恥ずかしすぎる! お気に入りのニットが前後逆だった話
お気に入りの服を着て気分よく出発
新しい服を着る日って、それだけで一日気分が良いですよね。特に、最近お気に入りのニットを手に入れたばかりで、それを着て大学に行く日は朝からウキウキしていました。鏡で見た感じも良くて、「今日のコーデ、バッチリ決まったな」なんて思いながら家を出ました。
大学に着いて、まさかの指摘が
大学に到着して、いつものように友達と合流し、他愛もない話をしながら教室へ向かっていました。すると、友達の一人が私のニットを見て「あれ、なんか今日、いつもと違うね?」と言ってきたんです。最初は新しい服だからかなと思ったのですが、友達が私の胸元を指差して「ここ、なんか変じゃない?」と。
その時、初めて自分の服をまじまじと見ました。首元や肩のラインをよく見てみると、どう考えても形がおかしいのです。タグがあるはずの場所になかったり、Vネックの開き具合が普段と逆だったり。
一日中、服が前後逆だったという事実
友達の指摘と自分で見た違和感から、衝撃の事実に気づきました。なんと、朝からずっと着ていたお気に入りのニットが、まさかの前後逆だったのです。
急いでいたわけでもなく、普通に着たつもりでした。でも、デザインによっては前後が分かりにくい服もありますよね。完全に油断していました。友達は笑いながらも「気づいてよかったね!誰も気づいてないと思ったよ」と言ってくれましたが、私はもう顔から火が出そうなほど恥ずかしくなっていました。
まさか、朝から一日中、このまま大学の中を歩き回っていたのかと思うと、ゾッとしました。講義中も、食堂でも、友達と話している間も、ずっと前後逆だったなんて。誰かに気づかれていたのかと思うと、穴があったら入りたい気持ちでした。
それ以来、着る前には必ず確認
その日以来、どんな服を着る時も、前後を確認する癖がつきました。特にデザインがシンプルなものや、前後が紛らわしい服は、タグの位置や首元の形をしっかり見てから着るようにしています。
ちょっとした失敗談ですが、当事者にとっては結構恥ずかしい出来事でした。でも、友達が笑ってくれたおかげで、笑い話にすることができました。もしかしたら、同じような経験をしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。